今週は、久しぶりに、文化祭も学校説明会もない週末でした。
のんびりできるなー、と
一瞬思ったのですが、
家族がのんびりするためには、
主婦は働かねばならない
という
鉄則を
忘れていました。
(あんまり、久しぶりだったので…)
嫌じゃない忙しさなので
つい
くるくるくるくる
動いてしまう、自分がいけないのですが……。
それはともかく、
明日は
7:30に学校に行かねばなりません。
うちの子どもたちの学校は
学芸会(文化祭)として、子どもの好きな出し物を3日間、するんです。
劇をやりたい子は劇をやり、
民舞(花笠音戸とかソーラン節)をやりたい子は民舞を、
というように
全く子どもの自由にさせてくれます。
それはいいのですが
問題は
グループの数と先生の人数に差がありすぎて
(民舞で2グループとか、音楽で3グループというように、細かく分かれてしまうため)
指導する人が
いないのです。
そこで
教育ボランティアという名の
お母さん達が
お手伝いに行くわけです。
お手伝いがいないグループは
「クラスのお楽しみ会の出し物
以下」
という
悲惨な状況で
学芸会の3日間を過ごすことになります。
毎年、先生の数とグループの数を同じにして欲しいという意見は出ています。
が
なかなか聞き入れてもらえません。
(泣きながら訴えるお母さんが必ずいるのに…)
流石に、4年生までは、先生の数とグループの数は同じなのですが
5年生になると先生:グループ数=1:2
6年生にもなると先生:グループ数=1:3位にわかれます。
グループの人数差も勿論あって
5人位のところから、80人位のところまで、
大きく分かれます。
そして何より困るのが
練習期間が1ヶ月程しかないこと!
なんです。
毎年の事だし
4月から分かっている事なんだから
もっと早くから取り掛かれば良いのに
どうしてだか
1ヶ月より前に
準備を始めません。
いえ、何かの準備は始めているのでしょうが
子どもたちが、動き出すのが
1ヶ月前なのです。
「連合運動会までは、連合運動会の練習に専念する」
というのが
学校の方針みたいです…。
学芸会がこの形になって4年目。
あまりにあまりな子どもたちの様子をみてきたお母さん達は
必死です。
我が子に、そんな思いをさせたくない。
その一心で
万難を排して
お手伝いに行きます。
……勿論私もいってきます。
明日は7:30の朝練習です。
行きますよ……行きますとも!